ネット化に代表される情報媒体の変化を受けて、競馬予想もハイテク化が進んでいます。競馬予想ソフトなどはその最たる例といえるでしょう。少し前までは、あくまでゲームの余興に予想機能が付属している程度でしたが、現在では予想専用のソフトも多数開発されており、有償無償を問わず盛んに利用されています。では、肝心の的中率はどうかといえば、それはやはりソフトの機能性によるところが大きいようです。ソフトが優秀なものであればおどろくほど正確な予想を算出することもありますし、十分に実用的なレベルで利用することができます。一方、全く役に立たないような予想ソフトも多いので、その点は注意しなくてはなりません。
また、競馬予想ソフトの利用に際しては、シュミレーションする際にどれだけ詳細なデータを入力できるか、プログラムする側の力量も問われることになります。あらかじめ正確なデータを入力すればするほど予想の精度が高まるので、「ソフトを使う人間」も知識、情報収集能力がポイントになるわけですね。じゃあ最初から自力で予想した方がいいのでは…と思う方もいるでしょう。しかし、予想ソフトにはソフトならではの強みが存在します。
例えば、過去のレースを参考に知るとしても、人間の頭では直近10年分のレースを分析するのが限界ではないでしょうか。分析の対象も、「自分の手に負える範囲」に限定されます。しかし、専用のソフトを利用すれば、何十年ものレースのデータを一括で管理、入力できますし、数万頭以上の詳細なデータをプログラムすることも、それほど難しくはありません。